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【勉強会】外国人材の定着をテーマにした勉強会「Voice Jam」第1回を開催
- 4月 28 2026
- Ibuki SUEMITSU FERREIRA
株式会社barcaは、2026年4月、外国人材の定着をテーマとした勉強会
「Voice Jam — 声が生まれ、つながる場 —」の第1回を開催いたしました。
本取り組みは、外国人材に関わる企業や外国人本人が自らの言葉で語り、社会とつながる機会を創出する「OUR VOICES PROJECT」の一環として実施しているものです。
■ イベント概要
初回となる今回は、外国人材の定着率ほぼ100%を維持し、約3年間にわたり雇用を継続されている有限会社マルフクメディカルフーズのオコーリ淳子様をゲストにお招きしました。
同社で技能実習生や特定技能外国人がどのように活躍し、定着しているのか、オンボーディングにおける独自の取り組みについてご紹介いただくとともに、その中で大切にされている考え方や工夫についてお話しいただきました。
また、外国人材採用を開始されたきっかけや、導入当初の周囲の反応、実際に運用していく中での変化などについても共有いただき、現場に根ざしたリアルな視点からの学びの機会となりました。
トークセッションでは、同社の上野文夫様にもご参加いただき、日々の関わり方や現場での工夫、試行錯誤のプロセスについて、具体的な事例を交えながら議論が行われました。
■ 当日の様子
当日は9名が参加し、外国人材を採用している企業や人材紹介会社に加え、外国人材に関する相談を受ける機会の多い金融機関や公益団体など、多様な立場の参加者が集まりました。
オコーリ様からは、同社で技能実習生や特定技能外国人がどのように活躍し、定着しているのか、オンボーディングにおける独自の取り組みについてご紹介いただきました。
技能実習生の場合、入国後に約1か月の研修が実施される一方で、特定技能外国人においてはそのような研修が制度上必須ではありません。そのため同社では、特定技能外国人に対しても現場での受け入れ初期段階から、丁寧なオンボーディングを実施することで、安心して働き始められる環境づくりに取り組まれています。
制度上必須ではない特定技能外国人に対しても、丁寧なオンボーディングと継続的なコミュニケーションを行うことが、定着のみならず社内の理解促進や関係性の構築にも寄与することが示されました。
参加者からは、それぞれの現場で感じている課題や視点が持ち寄られ、単なる情報共有にとどまらず、立場を超えた対話が生まれる場となりました。
参加者同士の対話の時間では、「自社で感じている課題」や「取り組みのヒント」について意見交換が行われ、現場のリアルを共有しながら、それぞれが自分の状況に引き寄せて考える機会となりました。
少人数ながらも、密度の高い対話が生まれる場となりました。
■ 参加者の声
参加者からは、以下のような声が寄せられました。
「外国人材業界では、横のつながりが少なく、トラブル対応や知識について共有できる場がこれまでありませんでした。
この会のコンセプトでもある『ひとりぼっちをつくらない』という考えが、自分にとってとてもありがたかったです。」
本イベントが、単なる情報共有の場にとどまらず、参加者同士が安心してつながれる場として機能したことがうかがえます。
■ 開催の背景
人手不足の影響もあり、外国人材の受け入れが加速する一方で、現場では「定着」に関する課題が多く存在しています。
当社では、こうした課題は制度やスキルの問題だけでなく、人と人との関係性や、日々の関わり方の中にあると考えています。Voice Jamは、そうした現場のリアルな声を共有し、一人ひとりが自分の言葉で考え、発信するきっかけをつくる場として企画されました。
また、本取り組みは外国人材も、それを支援する人も「ひとりぼっちをつくらない」ことを一つの軸とし、立場を超えて安心してつながれる場づくりを目指しています。
■ 今後の展開
今後もVoice Jamは月1回のペースで継続的に開催し、外国人材を取り巻く現場の知見を共有していきます。
また、年度末には、外国人が自らの経験や想いを発信する場として「Voice Stage」の開催を予定しています。
今後もこのような声を大切にしながら、継続的な場づくりを行ってまいります。
次回【Voice Jam #2】のご案内はこちら
■ barcaの取り組み
株式会社barcaは、外国人材の採用支援に加え、生活・キャリアを含めた定着支援を行っています。
今後も、外国人が「働く存在」ではなく、
社会の一員として自らの言葉で関われる環境づくりに取り組んでまいります。

ご登壇いただいた皆さま、そしてご参加いただいた皆さまに心より御礼申し上げます。
今後もこのような場を通じて、現場のリアルな声を共有しながら、継続的なつながりを育んでまいります。
Von Voyage !!
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